話は間延びしていますが、
不安を胸に一夜が経過して明けた8月22日。
朝食の後、ピックアップ時間までのひととき、
外は妙にくっきりしています。
奥に見える山は3回目でやっと名前を覚えた、
フアラライ(=恥ずかしがり屋の山)でホテルの南東に見えます。
あとでこの山に雲がかかっていない時間は珍しいと知りませした。
荒れた感じがこの地区が本来持つ姿で
緑は全て土入れ、灌漑の成果です。
左のヤシのそばに
ゲットできた部屋のあるカバナと呼ばれる棟。
部屋から見えるラグーン越しの浜辺の砂も、
当然ながらよそから持ち込んだらしいです。
(手前の溶岩が正しい海岸線の姿)
そうこうしているうちにピックアップの時間です。
じつは日本語なしのイルカ・ウオッチングは、
送迎無しなのでコナ市内の桟橋へ自分で行く必要があり、
大手ジャックス・ツアーズのサイトで
”コナへの送迎のみツアー” を見つけて申し込んでおきました。
タクシーの往復より若干安いので良かったです。
一時間ほどでカイルア桟橋につきましたが、
指定の11:30になっても船や受付ブースは無し。
そばの ”立ち漕ぎサーフィン講習” の受付嬢に訊くと、
催行会社はいつもは桟橋に居るげ今日は別のところらしい、
とまあ相手の言うことの1/5くらいしか解って居ないのは、
悔しい限りで。
結局電話をかけ、bunny1に話してもらうと、
やはり中止で2日前に代理店のAlan.1(ホノルル)に伝えた、
ということがわかりました。
まあ、こうなるとあきらめるしかなく、
市内散策と買いものに切り替えですが
夕方5:30まで持つでしょうか。
この光あふれる桟橋の風景は見納めでした。
次善の策で向かうことになる、
内陸の空が嫌な感じです。
雲の奥にフアラライ山が広がっているはず。
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地図を見ながらこんな交差点も通りつつ
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