キラウエア博士!の部
2012-07-27


「心強いですう」という反応をもらった後では見せられない光景ではありました。

 たった十数秒の出来事に随分と字数を割けるものだと感心しながら、
ツアーは進みます。

 霧雨舞うアカカの滝であります。

         バナナの原種だったか芭蕉だったか忘れましたが、
        相変わらず目にするものが巨大に育つ環境。        
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        DA15mmF4ED AL Ltd
130mの滝でしたっけ
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DA15mmF4ED AL Ltd

 さすがに新婚さん達は独特な世界なの列が長ーくなり、
コージさんも収拾に四苦八苦。
 それでも着々行程は進みます。

山に上がる前に、
ヒロ市内のビッグアイランド・キャンディーズで、
休憩兼薄めに入ったコナ・コーヒーの試飲とともに買い物です。

 じつは相当有名なクッキーの店でいつも混んでおり、
個人的には甘さが適度に抑えられよろしいようです。
ちょっと派手目なパッケージのキャンペーン品と、
そのディスプレーの仕方も凝っていて面白いです。

 特筆はコージさんおすすめのコナ・コーヒー味のアイスクリーム。
ぺろっと行ってしまいました。

 甘みも補給され元気が出たのでツアーは続きます。


         キラウエア山頂のカルデラにかかる薄い虹。
        ここでも霧雨は初めてなので虹も貴重と前向きに。
[画像]
        DA15mmF4ED AL Ltd

                 昨年は工事中でこの角度からは見えませんでした。
                ハレマウマウ火口から出る水蒸気。
                何故水蒸気かは次の写真で。
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                DA15mmF4ED AL Ltd

         夜になると激しいところを見せ付けます。
        マグマが空気に触れて発生した水蒸気にその赤さが映り、
        ゆらゆら揺れる様は 「生きている」 という感じ。       
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        DA70mmF2.4 Ltd.

 昨年もでしたが流れる溶岩の露出や
海に流れ込むオーシャン・エントリーがない現在、
活動がすごい時の話を聞いてツアーを選び、
空振り感を味わってる人も居るでしょう。

 一方で現状を知って参加している我々や、
それでも臨機応変に火山活動の結果と、
その片鱗を見せようと知恵を絞るコージさんたちが居ます。

 また溶岩が流れたと聞くや、
いてもたっていられなくなり、
ハワイ島に来てしまう猛者もいるようですが、
普通はそうはいきません。

 まあ自然のなせる技なので・・・また来ましょう。


 駐車場から反対側には雲がかかったマウナ・ロア。

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