隔世の感
2013-03-26


 やってきたのは鼠計算機ブランドPCで、
HDDとグラフィックカードが私にはオーバースペック。

 しかしこの静寂はなんでしょう。
静音処置がしてあったドスパラPCの数倍静かで、
経過した年数を改めて思い知りますね。

 また割安感につられWINDOWS入りにしたものの、
XPPCで使っていた周辺機器やソフトには、
対応がWINDOWSで終わっているものが多く。
あきらめるべきものも多い事態に多少がっかりしています。
(Me時代のものあるので仕方がないです)

 
 
 Microsoft Office からの決別も目新しいことで、
ワード、エクセルは無償互換ソフトとなり、
メールはMozilla Thunderbird でこれも無償。
 メールアドレスやメッセージの、
一時退避や再読み込みが少し手間でしたがなんとかなりました。

 
 そして近年で驚くべきことは、
SSD(ソリッド・ステート・ドライブ) 起動でしょう。
 
 システムやプログラムを巨大なメモリーに置き、
アクセスの高速化を図っています。
 電源投入から立ち上がりまでほぼ30秒というのは・・・


 肝心のRAWファイルの現像(Jpeg化)ですが、
処理は数秒/枚でも、保存先が外付けHDDなので、
保存に時間をとられています。

 裏ワザ(表?)で一度SSDに取り込んでから、
すべてSSD内で作業すると超高速で完了できるでしょう。
 
 ITB超えのSSDができるであろう数年後には、
HDDの終焉が来ることでしょう。

 稼働の低いソフトや機器喪失のショックより、
今やっている作業の軽快さに酔えるのはいつまででしょうか。

 
 
 
 
 
 
 
[PCなんてララーラ]

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