タイチョーの贈り物
2013-07-29


 和田タイチョーと過ごした一日の終わり、
ホテルまで30分ちょっとのところまで戻ってきました。
もともと10時間で終わらせるコース設定なので、
19時過ぎに着けば滑り込みセーフとなるところです。

 それに今回は平地で夕刻の晴れ間に恵まれないので、
ホテルに着いた瞬間、日没を迎える感じだともくろんでいました。

 そんなとき西日に向かって居るとタイチョーが、
「日没前の光が当たってきれいなんです」
話が良い方向へ向かいつつあるなあと内心ほくそえんで。

 

今きたサドルロードを撮ってみました。
実は全面的にバイパス工事がかなり進んでいて、
このような風情は最後となるかも。
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 道すがら他社のツアーガイドが話題となり、
おすすめのツアーとかガイドさんで、
先日TV東京の「ソロモン流」で知ったばかりの、
長谷川久美子さん(長谷川潤の実母)のカリスマ性が垣間見えたり、
マイカイ・オハナ・ツアーズ
ビッグ・ジンさんの話になりましたが、
こちらもBSの「ハワイに恋して」でよく見ていたので納得でした。

 ちょうど景色を見ようとスピードを落としかけたところで、
反対車線の車から、「タイチョーお疲れっ!」
と大声がかかりましたが、
私は聞き逃し、妻が認識した声の主こそ
ビッグ・ジンこと大高仁さんという、
超巨漢ガイドさんその人でした。

 
 不思議な縁の予感と言えるでしょうか。
どちらもヒロの人なので西側から頼むと割高が心配で。

 他にも日本人のオーナー所有のボートで行う、
ドルフィンスイムツアーのアロハ・コナ・ツアーズの存在とか、
実はタイチョーの後継者となるかもしれない、
ホロホロ・アイランド・ツアーズを立ち上げたKenさんとか、
チャーター専門ガイドの輪は次々と。

 
         独特なカーブ越しにコハラ・コーストを見下ろします。
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                 奥の雲間に見える頭は
                全容が見えることの少ないフアラライ山で、
                ホテルのあるワイコロアビーチ周辺が
                右に薄く見えます。
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          通過する車に注意しつつ、
        名残惜しい道を中心に。
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 タイチョーおすすめの、
雑穀系の穂が輝く時間帯です。
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         後ろを見れば赤富士ならぬ、赤マウナケア。
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[DA*300mm F4ED SDM]
[ハワイ島で夕暮]
[PENTAX K-5US]
[DA15mmF4ED AL Ltd]

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