夕日なしでも
2013-08-05


 ハワイ島の何が良い?
人それぞれなので説明はしないほうが・・・

マウナケア山頂からの下山で始まった一日。
予定のある16:30までフリーなので、
身体を休めたりできます。

 お気に入りの場所に水上に設備が浮き、
肝心な山が入りません。
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        固有種のコミミズク=ブエオ
       本物がいつ撮れるでしょうか
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          前回より1週早いタイミングで、
        心なしか花びらの傷みが少ない?
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     ハイビスカスみたいでもしべがないのは?
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              年中無休
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        灌漑をしていないところは、
       ビーチまでこんな溶岩台地
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 うだうだしていたら、
ディナー付散策ツアーのお迎え時間となりました。
 ドライバーは奇遇にも、
昨年コナからの帰り便で世話になった、
昔本土から来たアメリカ人のくせに、
わかりにくい英語のみ話すジョンさんです。

 途中、よくわからない話に、
うんうんと相づちをしていると、
見たかった特別な落書きが視界に入り、
発見に3年かかったので勝手に盛り上がりました。
 反対車線にあったとは、とほほのきわみ。

 カイルア桟橋付近に着くと、
カントリー・サムライの閉店時間、
5時を回っておりあきらめかけましたが、
妻の励ましで店の入り口で扉の張り紙とかを見ていると、
「こんにちは」と言いながら
オーナーのウォルター・国武(クニタケ)さんが寄ってきます。
(そういえば先ほど本人と認識せずすれ違った)

 ウォルターさんがいる時は、
6時ごろまで開けているそうです。
(いにしえの日系店主の心意気か)

 今回はホテルへ届けてもらう注文済みなので、
今日は買い物なしですが、
コーヒーを試飲しながら今年行った日本旅行の話やら、
農機具が盗難にあい落ち込んでいる話など、
聞かせてくれました。

 「帰りは車か」と尋ねると、
「ホテルに帰っても美味しい」と言いながら、
$2で売る時の特大カップにコーヒーの残りを入れ、
自家農園で取れた
アボカドとアップルバナナを持たせてくれました。

 ここまで話すと、
いかにも親しい間柄のように聞こえるでしょうが、
決してそうではありません。
 今回で合うのが2回目ですから、
私をちゃんと認識しているわけではないのです。

 単に来店した客を、
ウォルターさん流にもてなしているだけで、
こういう店は日本国内でまだ見られるでしょうか。


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