トンボと言えば、
珍しい(個人的には)個体に会い、
もっと良く撮れる機会があるだろうと高をくくり、
結局その機会もやってこなかったという話があります。
いずれにしてもこの年齢なって、
初めて見聞きする自然現象や天体ショー、
あるいは被写体がこう次々と現れるのは感動です。
徒歩で行くもっとも歩数の必要な現場の一つで、
初期の熱中症と引き換えに、
「
トンボの写真は羽根四つが必須」
とおっしゃる諸先輩方に混じっての初見、初撮でした。
という言い訳的な前置きに続き
チョウトンボです。
[画像]
明るさや光線の当たり方で様々な色を見せてくれるので、
つい撮影を忘れて観賞モードになりがちで。
過去に人様の画像で見聞きしては居ましたが、
生で見るのは初めてなので興奮に、
葦の前ボケやブレはお構いなし。
逆立ちがお好きなようで
構図で気を使ったつもりが滑って
飛んでは同じ茎に何度となく止まる繰り返しが多く、
こうなれば何とか飛びつきを切り取ろうとの思い。
よせばいいのにもっとトリミング
まだ着かない
理想の出来が皆目わからず、
何度やっても同じようで撮れず、
コメントをする