いやあ、文化の日は楽しいのなんの。
学生生活の部活の先輩・同輩・後輩方と、
短くは5年ぶり、永くは約40年弱ぶりの対面。
それぞれ面影は限りなく少ない中、
始まってみれば音楽漬けの時がよみがえります。
素人ながら当時、
音楽文化の一翼を担っている、
などとうそぶく始末で、
なんと世間知らずであったことか。
ライブハウスを貸し切りで
練習の成果(?)で往年の輝きの片鱗が見えた人や、
意外にも今頃降臨してしまった人が。
(筆者は映っていません)
どうも練習も声がかからないと思っていたら、
私の体調がすぐれず(たとえば多臓器不全)、
再起不能で欠席に違いない、
ということになっていたようです。
こちらの顔を認識すると「もう大丈夫なのか?」と、
歩いているのが不思議と言いたそうな感じ。
何と言ってよいかわからず苦笑とともにあいまいに。
ということで何とか飛び入りで、
1曲だけ参加させていただきました。
臨場感には少し欠けます
一気に時代はさかのぼって
(私ではありませんが)
訊けば、チューニング用ツールだとか
チューニングといえばスマートフォン用アプリも
一人練習用にはメトロノームで、
「できる」自己催眠もありで。
脳がとろけるようなたった数時間の楽しみも、
地上へ出れば過ぎたこと。
できれば手離したくないひと時ではありましたが、
電車が遠ざかるにつれ、
今度はいつかこの楽しさを味わえるかと、
一気に寂しくなりました。
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そうだ私には使命がありました。
ヘリコバクターピロリ菌を除菌せねば、文字通り菌活ですな。
目を付けておいた消化器内科では、
「内視鏡を持っているが主義で除菌をやっていない」
でカウンセリングと良さそうな医院を教わり、
診察券を無料でゲットして退却。
午後教わった医院で事情を話すと、
「除菌しましょうよ」と言ってもらい処方箋をもらいました。
抗生物質を7日間服用して一旦終了、
3か月後に呼気を測定して除菌できたかどうかを調べ、
ダメなときはもう一度だけ保険がきくそうです。
今年の春までは、
実際に胃に潰瘍がない場合、
ピロリ菌の除菌に保険は使えませんでした。
私の例では胃がんドックで指摘のあった、
慢性胃炎(萎縮性胃炎)が決め手で、
保険が使え薬代は2.15k¥でした。
うまくいくと良いですが。
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