到着日の夕食を軽く取り、
明けて1:20のピックアップに向け、
形だけでも就寝体勢。
廊下の騒音なども
レンタルのイヤフォンが効果を発揮しましました。
とはいえ寝たか寝ないかわからないまま起床。
身体がピント来ないうちに、
超早出のマウナケアのサンセットを仕込み、
ホテル入り口で待ちます。
たたずまいを変えた玄関を撮影。
時間通り現れたのは
ネイチャースクールの精悍そうな青年Tomoさん。
Tomoさんと言えば前回クジラ以来の再開で、
そのことを話すと懐かしがっていました。
聞けばヒロの支店開設で引っ越す予定が、
直前にあの噴火がで予定が白紙となり、
またサンライズに戻ったとのこと縁は不思議。
今日は全部で3台出動で全車満席と言っていました。
座席にはダウンコートがかかっていたので写真。
2時間ほどで車は2800mまで登り、
オニズカ・ビジターセンターの手前の広場で、
高度順応を兼ねた星空観察で時間を過ごします。
今年はペットボトルの酸素水が手に入らず、
モンベルで見つけた小型酸素スプレー缶、
ポケットオキシを見つけ携行に便利なので採用です。
じつは来るたびに4000m近くなると、
若干身体に変調を感じるため予防です。
星空観察の前にはるか東南の眼下に赤く光るもの、
直線で約60km先のレイラニ当たりで起きている、
8番亀裂の吹き上げと、そこから地上を流れる、
溶岩の明かりが雲に反射しています。
頂上付近に着くとそろそろ日の出です。
ポケットオキシは効いているようで快調。
Tomoさんによるシルエット写真。(顔はつぶし済み)
日の出ですがいつもの雲海だけで上空に雲一つなく。
反対側にはマウナケアの影。
サンセットとまた違う風情。
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